神仏・信仰の形

これは、富士山世界遺産センター・南館の一階の写真です。 富士山世界遺産センターでは、神仏・信仰以外にも火山弾や富士山に関わった人々などの情報があります。

富士山の信仰

富士山の信仰

昔から日本人は噴火をくり返す富士山を神が宿る山としておそれていました。平安時代後期になると、日本古来の山岳信仰と密教とうが習合しました。 そして、「修験道」の道場となりました。室町時代後期には、修験者とともに一般庶民も登拝するようになりました。
信仰には、様々な歴史があります。実際に富士山世界遺産センターに行けば、信仰の歴史を知れます。

富士登山道

富士登山道

富士山には4つの登山道があります。吉田口登山道、須走口登山道、富士宮口登山道、御殿場口登山道の4つです。難易度や混雑度、歩行距離はちがいます。例えば、吉田口登山道の歩行距離は、登り7.5km、下り7.6kmです。 実際に富士山世界遺産センターに行けば地図や情報をくわしく見られます。写真は、富士山の登山体験のシュミレーションができるスポットです。

神様について

神様

富士山には、7人の神様がいます。阿弥陀如来・釈迦むに如来・薬師如来・大日如来・観世音菩薩・文殊菩薩・宝生如来です。仏像には、地位の差があります。上から「如来」「菩薩」「明王」「天」です。
それぞれの神様には、ご利益があります。例えば、薬師如来は、「病気を治す」というご利益です。
富士山世界遺産センターに行けば、詳しくご利益や姿がしれます。