北館の紹介

浅間神社

北富士本宮富士浅間神社

北富士本宮 富士浅間神社とは 山梨県富士吉田市上吉田にある神社です。全国にある浅間神社の一社です。世界文化遺産「富士山 信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つになっています。とても美しい女神である「このはな さくや ひめ」という神さまを祭っています。地元人に愛される、1900年以上の歴史を持つ、富士山登山道の入り口でもある神社です。ちなみに、浅間神社のお祭りとして、「吉田の火祭り」が有名です。市内が大きな松明の火で囲まれます。ぜひ、お祭りに来てほしいです。

立体模型

富士山の立体模型

富士山の立体模型とは、富士山の本物の形をした、立体模型です。手で触れたり、スバルラインなどの道路、さらには富士山周辺の山など、富士山周辺の事も知る事が出来ます。手前にあるボタンを押すと、その部分の名前を知る事が出来ます。さらには、手前の画面には、山小屋などの富士山にある建物の紹介があるので、詳しい情報を知る事が出来ます。

富士山の溶岩 火山弾

富士山の溶岩の1つに火山弾があります。火山弾は、火山噴出物の1つで未凝固のマグマが火山の噴火口から噴き出され空中で固結したものを言います。これは、通常、マグマの破片が空中を飛んでいる間に、特徴のある形となり、表面模様や内部構造を持つようになった溶岩です。丸いもの、とんがっているもの、円盤のような形のもの、板のようなものがります。大きさは人の拳から、頭の大きさぐらいまでが多いです。世界遺産センターでは、その説明と、本物を見る事が出来ます。ぜひ、見てみてください。

雲と形と天気

富士山の上にあらわれる雲葉は,様々な形をしています。例えば富士山の山頂に現れる雲で笠や帽子の形をしている雲があります。地元の人々は,そのような雲の形から天気を予想します。笠雲とは富士山の山頂に現れる雲で、笠や帽子のような形をしています。富士山の山腹に当たる風が山頂を乗り越えるような上昇気流となり、風上で次々と雲になります。風上では、次々と雲が消えるため、雲は山頂にとどまって、まるで笠のように見えます。ちなみに、この雲が見えた時、次の日が雨になります。

雲と天気