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2020年2月14日 更新
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市指定有形文化財(工芸品)・市指定有形文化財(古文書)
市内にある市指定有形文化財の工芸品と古文書9件をご紹介します。
まんねんじのぼんしょう

万年寺の梵鐘
種別:有形文化財(工芸品)
名称:まんねんじのぼんしょう
指定年月日:昭和41年11月1日
所在地:富士吉田市向原1-6071
所有者:万年寺

 正保年間(1644〜48)、徳川家につかえていた飯塚三右衛門元友と、郡内領主秋元但馬守の家臣であった元友の長男の元重は、万年寺の運誉上人に深く帰依し檀家となりました。元重は延宝8年(1680)に没し、のち正徳3年(1713)元重の追善大法要を営んだ際、元重と同じく秋元但馬守の家臣となった元重の子重登は、幕府お抱えの鋳物師木村将監藤原安成に命じこの鐘を鋳造させ、翌年7月当寺に寄進しました。
たち せいさんむめい でんもうくさ やまこまる
太刀 生産無銘(伝舞草)「山湖丸」
種別:有形文化財(工芸品)
名称:たち せいさんむめい(でんもうくさ)「やまこまる」
指定年月日:昭和56年4月28日
所在地:富士吉田市
所有者:個人

 本太刀は、舞草鍛冶の技法を伝えるもので、「舞草の太刀」といわれています。岩手県一関を中心に住んでいた太刀鍛冶の作で、その技法は古く、既に平安時代の承平年間(931〜938)に見出すことができます。本太刀のように健全な姿を残しているものは稀であり、学術資料、歴史資料としても貴重です。
かたな しゅめい すりあげびぜんのくにおさふねながみつ
刀 朱銘 磨上備前国長船長光
種別:有形文化財(工芸品)
名称:かたな しゅめい すりあげびぜんのくにおさふねながみつ
指定年月日:昭和56年4月28日
所在地:富士吉田市
所有者:個人

 備前長船といえば名刀の代名詞ですが、本刀は、備前国(岡山県)長船に住み、鍛刀を続けた刀匠達の中でも特に秀でた一人、長光の作です。作風は優美で、長船鍛冶の基本的姿を留め、後代本流を占めるに至りました。朱銘のある健全なものは、現在その数も少なく、歴史的、学術的に重要な名刀です。
たち おおすりあげむめい でんしっかけ
太刀 大磨上無銘(伝尻懸)
種別:有形文化財(工芸品)
名称:たち おおすりあげむめい(でんしっかけ)
指定年月日:昭和58年1月4日
所在地:富士吉田市
所有者:個人

 尻懸(尻掛)とは、奈良東大寺裏側の地名で、尻懸派の祖、則広が大和葛原城山麓から建治年間(1275〜78)に移住したところから尻懸派とよばれ、寺院のお抱え鍛冶から鍛刀となりました。大和五流と称される中の大きな一流派です。本刀は、鎌倉末期に派を代表した名工則長作と伝えられ、革巻太刀拵は丸に十字紋の儀式用です。
たち ぐんかんみかさほうこうひであき
太刀 以軍艦三笠砲鋼秀明
種別:有形文化財(工芸品)
名称:たち ぐんかんみかさほうこうひであき
指定年月日:昭和58年1月4日
所在地:富士吉田市
所有者:個人

 日露戦争の旗艦「三笠」の左後部大砲の砲鋼一部を玉鋼として用いた、海軍将官用の作刀者として名高い堀井秀明の作です。昭和4年春、元海軍中将大西滝次郎氏が長刀として鍛造させ、将官拵を付したもので、大西家の家紋があります。本刀は長刀として本造りに鍛えられたもので、一振のみ現存することも、その価値を高めています。
わきざし めい あんどうしげみつ かおう
脇指 銘 安藤重光(花押)
種別:有形文化財(工芸品)
名称:わきざし めい あんどうしげみつ(かおう)
指定年月日:昭和58年1月4日
所在地:富士吉田市
所有者:個人

 この刀匠は甲斐国に出生し、金井卯八郎と称しました。後に江戸に出て白河藩士・名匠沢原重胤の高弟となっています。本姓を安藤と名乗り、師重胤の重を頂き、安藤重光と改名しました。この刀は、安政の頃(1854〜60)の重光一期一振の傑作であって、欄間透かし彫りの技法を施した作刀は、上古より数振りのみと記録されています。
きくたにっき

菊田日記
種別:有形文化財(古文書)
名称:きくたにっき
指定年月日:昭和48年10月1日
所在地:富士吉田市上吉田東7-27-1 ふじさんミュージアム(富士吉田市歴史民俗博物館)
所有者:個人

 この日記の筆者は富士山御師の菊田式部広道で、享和3年(1803)10月から天保6年(1835)7月に至る33年間、村名主として、また御師として関与・見聞したことを、自己の備忘録として記録したものです。全36冊になるこの日記は、当時の上吉田村全体の動向を窺うことのできる貴重な歴史資料です。
いちじふせつのまき
一字不説の巻
種別:有形文化財(古文書)
名称:いちじふせつのまき
指定年月日:昭和62年6月1日
所在地:富士吉田市
所有者:個人

 富士行者の食行身禄が苦しい修行の中、享保7年から14年(1722〜29)の間に書き上げたもので、身禄入定の際の口説「三十一日の巻」とともに、近世富士講教典の双璧となるものです。この巻物は身禄自身によって当初12巻つくられましたが、現在確認できるのは、富士山本宮浅間大社と田辺家の所有する2巻のみです。
ふじのにっき

富士乃日記
種別:有形文化財(古文書)
名称:ふじのにっき
指定年月日:昭和63年2月10日
所在地:富士吉田市上吉田5558
所有者:北口本宮冨士浅間神社

 これは、江戸在住の京都上加茂神社の神官であり、当時江戸においても有名な国学者であった加茂季鷹が、以前から親交があった吉田御師の小猿屋国秀、国仲父子との約束により、寛政2年(1790)当地を訪れた時の旅日記です。諏訪明神の祭礼(吉田の火祭)や富士登山の様子など、当時の吉田のようすが克明に記録されています。
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歴史民俗博物館
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