明見小学校と明見中学校の連携活動について

　明見小学校と明見中学校は、学校が隣接している地の利を生かして、避難訓練や持久走大会、授業での交流などさまざまな連携活動を行っています。
　連携をはかることにより、小学校から中学校への進学のギャップを減らすとともに、連携を通じて多様な経験をすることができます。

　明見小中学校の連携活動の一つに「小中合同あいさつ運動」があります。
　あいさつ運動は，５月から１２月の毎月行っています。このうち、５月にははじめの会、１２月にはまとめの会があり、学期に一度はＰＴＡ役員の方々が加わります。朝，当番が両校の玄関前に並んで、登校してくる小中学生に「おはようございます。○○さん元気？」と、あいさつを交わします。お互いに小さい頃から顔を合わせていることもあり、みんな親しい笑顔で「ハイタッチ」しながら校舎に入っていきます。朝から活気のあふれる風景です。

あいさつ運動のようす

　秋には「小中合同持久走大会」を行っています。小中学生が一斉に学年や男女に応じた地域のコースを走る大会です。以前は学校別に行っていましたが、保護者や地域の大勢の応援と見守りを得るなかで、より安全で一体感のある行事となりました。

　明見小学校と明見中学校ではこのほかにも避難訓練や授業での交流など、小中学校が隣同士という特長を活かして、お互いの連携を深めています。さまざまな活動を通して、小・中学校のつながりや地域のつながりがさらに広がっていくことを願っています。

持久走大会