富士小学校と富士見台中学校の連携活動について

　富士小学校と富士見台中学校では、平成18年度・19年度に、文部科学省「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業」の研究指定を受け、合同で道徳教育の研究に取り組み『「豊かな心を育てる家庭」の十か条』をまとめるなどしました。
　これをきっかけに、地域の学校を目指して、距離の近い２校で連携を取り合い、教育活動を進めていくこととなりました。

小中連携の意義

〇　教職員同士が近くなったり、連携を図ったりすることを通して、児童生徒の９年間の指導に資することができる。
〇　学習指導の理解、児童生徒の理解、生徒指導や行事などから、指導内容や指導方法へさらに踏み込んでいくことができる。
〇　共通した教職員（スクールカウンセラーやＡＬＴなど）から、児童生徒の様子がわかり、指導に役立つ情報を知ることができる。

1年間の主な連携活動

　６月　　中学校体験入学（部活動体験）
　８月　　清流祭ＰＲ
　９月　　小学校運動会に中学生参加　ソーラン節披露
　　　　　中学生弁論披露
１０月　　合唱交歓会
　　　　　小中縦割り活動
１１月　　中学校体験入学（中学生による説明）
１２月　　小中乗り入れ授業　　　　　
　１月　　中学校職員授業参観

　＊　職員間では５月と８月に合同職員会議を、４月、７月、翌２月に小中教務会を行っています。
　＊　富士小・富士見台中・シチズン電子の３者合同で年間８回のあいさつ運動、中学校図書委員による小学校低学年児童への読み聞かせ、金管バンド・吹奏楽部の合同練習を行っています。

合唱交歓会

ソーラン節披露

あいさつ運動

あいさつ運動

職場体験報告会

小中縦割り班活動

読み聞かせ会

部活見学

金管バンド・吹奏楽部合同練習

金管バンド・吹奏楽部合同練習